わかりやすく伝える 第49回開催報告
あまとうです!
2月13日(火)におしゃべりサロンを開催しました(参加者8名)。
おしゃべりサロンのX(ツイッター)をご覧になって、新しく来てくださった方もいらっしゃいました。
おしゃべりサロンでは、気持ちの分かち合いに加えて、アルコール依存症に関することを勉強します。
モリモリが書籍などを読み込み、その内容をビジュアル入りでわかりやすく説明してくれるのです。
その能力と労力には、パートナーの私も敬服するばかりです。
今回のおしゃべりサロンでは、2月5日のブログでモリモリが書いている、依存症者の底付き(崖)と家族の状況のイメージについて、アニメーション付きのイラストで紹介してくれました。
ブログの文字で読むよりも、さらに理解度が増しますし、記憶にも残りやすいと感じました。
「どう表現して伝えるか」は、伝える内容と同じぐらい重要ですね。
アルコール依存症についての「伝わる表現」と言えば、今回のサロンでも話題になったこれ ↓
「たくあんが大根に戻れないように、一旦アルコール依存症になってしまうと、元に戻ることはない」
*「元に戻る」は健全な飲酒者
夫の入院中のノートにもしっかり書いてありました。
こんな忘れようもない例えで聞いたのに、
ある程度断酒が出来ていると
「もう治ったのでは。そろそろ飲めるんじゃないか」
という気持ちが出てくる・・・。
はい、夫も例外ではありません。
自助会に参加すると、スリップ(再飲酒)してしまった人の話を聞くことがあります。
期間は人によって異なりますが、いずれお酒に溺れる状態に戻っているようです。
自分がたくあんになってしまったことを忘れないためにも、自助会に参加し続ける必要がありそうです。
*アルコール依存症は治ることはありませんが、飲まないでいることで回復はできます!!
次回のおしゃべりサロンは
2月27日(火)10時ー12時
@稲毛区ボランティアセンター
です!
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