内なる子どもに聞いてみる & おしゃべりサロンのご案内
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2月13日(火)10時~12時
おしゃべりサロン開催します!
詳細はこの記事の最後をご覧ください
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こんにちは、あまとうです!
夫がアルコール依存症になってから、それまで縁がなかったカウンセリングやセラピーを受けるようになりました。
幸い素晴らしい、相性のよいカウンセラー、セラピストに出会え、現在に至ります。
これらを受けている中で、教えてもらったことの一つは
「自分の気持ちを受け止めること」
でした。
例えば、
「夫がまた飲むんじゃないかと不安になる」
(私は、夫が入院している時にカウンセリングを受け始めました)
これについては「そうだよね、不安だもんね」と受け止める。
「夫が飲みたいって言うと、何でそんなこと言うんだろうと腹が立つ」には、
「そうだよね、嫌だもんね」と。
さらに、カウンセラーさんから常に問われていたのは、
「自分はどうしたいのか?」
でした。
アルコール依存症になった夫と
どんな関係になりたいのか?
自分はこれからどんな暮らしをしたいのか?
など
受け止めたり、自分に問いかけたりする時には
自分の中にある小さな子どもをイメージし、その子と会話します。
「内なる子ども」=「インナーチャイルド」です。
(インナーチャイルドは、子ども時代に主に傷ついた記憶や感情のことを指すこともあるようです)
「○ちゃん(私の名前)不安だよね」
「○ちゃん、どうしたいの?」
と話しかけてみるのです。
そうすると
「うん不安」
「だって心配だもん」
「やっぱし嫌」
「疲れた」
と答えが返ってきます。
時には
「うーん、わかんない」
ということも。
そんな時は
「だよね、わかんないよね」
と大人の私が受け取ります。
私が会話をするのは、子ども時代のリアルな私ではなく、なぜかイラストで描いた子どもです。
おかっぱ頭に白い丸襟シャツ、赤いスカート。
ちびまる子ちゃんに似ています。
アルコール依存症者がいる家族は
頑張って、無理をしているのが常態になっていて
自分の本当の気持ちをおざなりにしていることが多いと思います。
今度、内なる子どもに話しかけてみてください。
そして「よしよし」してあげてくださいね。
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おしゃべりサロンのご案内
【日時】
2月13日(火)10時ー12時
申し込み不要
託児は事前にご連絡ください。
連絡先は「お問合せ」ページより。
【会場】
稲毛区ボランティアセンター ボランティア活動室1
稲毛保健福祉センター3階
(千葉県千葉市稲毛区穴川4-12-4)
http://www.chiba-shakyo.jp/inage/inage-access/
*駐車場有
・JR総武線稲毛駅より京成バス「山王町」行き乗車「稲毛区役所」下車徒歩2分
・千葉都市モノレール「穴川駅」下車徒歩7分
【参加費】100円
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