とっさの一言＆開催報告

12月9日（火）第99回おしゃべりサロンを開催しました（参加者9名）

ご参加くださった皆さまありがとうございました。

いよいよ次回は100回目です。

これを機にご興味のある方は是非一度おいでください♪

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「帰宅前に外で飲んでいるようなんだけど

どうやって言えばいいのだろう

『北風と太陽』の太陽のような

効果的な言葉はないだろうか？」

というお題…否、悩みが寄せられました。

自分だったら…

・とにかく「心配している」ということを伝える

・「もしかしたら私の勘違いかもしれないけど飲んでいるような感じがする」と遠回しな言い方で指摘する

・「お酒は控えた方がいいと思うよ」とさり気なく注意する

・「妻の目はごまかせないのよ。オーッホッホッホ」と笑い飛ばす

・「愛してる」という言葉を織り交ぜたりハグしたりしながら飲まないように頼む

などなど、大喜利状態となりました。

私だったら・・・

「大丈夫？」と聞くかなぁ

退院後に息子とスーパーに行った時のことです。

私は息子が酒売り場に行かなければ問題ないだろうと思っていたのですが

息子はお総菜売り場にさしかかると

「ヤバイ！　外で待ってるね」と慌てて出て行ってしまいました。

酒のつまみにしていたお惣菜を見かけた、というよりも

総菜売り場に近付いただけで

「酒のつまみを買いに行く」という行動を思い出し

酒を想起したようです。

当時よく食べていたコンビニのお弁当を見て

飲みたくなったこともありました。

外には飲酒欲求を刺激するものがゴロゴロしているのでしょう。

そんな状況の中、飲まずに帰宅することは

私たちが思っている以上に大変なことなのかもしれません。

「大丈夫？」は

・トリガーと闘ってしんどかったね

・頑張っていたのに飲んじゃって自分でもショックでしょ

・飲んでいるみたいだけど身体は平気？

など、どんな状況にも対応しています。

状況や相手によってかける言葉は変わってきますから

いろいろなバリエーションを持っておくといいですね。

…と言っておきながら

私は帰宅してから気付きました。

こういう時CRAFTでは「支援を申し出る」じゃなかったっけ？

「大変だったね、大丈夫？

私にできることがあったら言ってね」みたいな。

知識はあってもとっさにはなかなか出てこないものだと痛感しました。

「CRAFTどころじゃないよ」と思ったりもしますが、それはまた別のお話。

次回のおしゃべりサロンは　

12月23日（火）10-12時

 稲毛区ボランティアセンターにて！