現実との温度差&第79回開催報告


3月11日(火)におしゃべりサロンを開催しました(参加者9名)


ついいつも同じ席に座ってしまうので

今回はクジを引いて席を決めてみました。

いつもと違った並びが新鮮。

ご参加くださった皆さんありがとうございました。


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関連書籍を読んでいたら

「アルコール依存症本人を不安にさせるような言動はやめましょう」とありました。


例えば

顔を合わせた時にため息をついたり無視すること

本人に関するまわりの評判を伝えること

結婚したことを後悔してると言ったり、離婚をちらつかせたりすること


お金や健康問題に言及することや

なんで?どうして?と問い詰めること

過去の話を持ち出すこと。


・・・自慢じゃないけど全部やっていました。


なんなら今でも過去の失敗話を持ち出します。

それは本人に決して忘れてほしくないことだからです。

たまに話題にして確認し合う。

それってダメなのでしょうか?


一方「安心感を与えるような対応をしましょう」ともありました。


「おはよう」「お帰り」など挨拶の回数を増やしたり

些細なことでも「うれしい」「ありがとう」と伝えたり

何かあったときは少しだけ自分のせいにしてみたり。


・・・これも自慢じゃないけど全部やっています。


でも

挨拶は返してくれない。

「ありがとう」は言われるのが当たり前になってしまった。

ちょっとだけ自分のせいにして「ゴメンね」と言うと完全に責任転嫁されてしまう。

効果を感じられなくても続けた方がいいのでしょうか?


サロンで紹介する書籍の内容はどれもごもっともですが

私たちが直面する現実とはちょっと温度差があります。

知識だけではもう私たちの体温は上がりません。


「私ばっかり知識が増えていくんだよね」とぼやきながらも

理想的な対応とはちょっと距離があることに気付き

それを埋めるにはどうしたらいいか考える。

今回もそんなサロンとなりました。


次回は3月25日(火)

気持ちが冷え冷えしていても

仲間と話せば体温爆上がりです♪

あるあるCall

おしゃべりサロン ~家族のお酒のことで困っている方のために~ 「もしかしてアルコール依存症?」 家族のお酒の飲み方で困ったり、心配したり、悩んだりしていませんか? 「うちもそうだよ」「私はこうしているよ」とみんなでおしゃべりする中で何かヒントが見つかるかもしれません 気軽におしゃべりサロンにお出かけください!

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