続・飲み会へのお誘い

あまとうです!

先日のブログで、夫が飲み会に誘われたと書きました。

このお誘いは、正直言って嫌でした。

でも本人が行くっていうのだから仕方ない。


不安な時は、自分に「不安だよねー、そうだよねー」と言ってあげつつ、出来る対策を講じる

夫が依存症になってから、私が学んだことの一つです。


(対策1)

お酒を勧められると不安だから、アルコール依存症になったので酒を飲まないことを、他の人に事前に伝えて欲しいと頼みました。


CRAFTで勉強したとおり

「私が○○して欲しい」と「私」を主語にする

「不安だから」と気持ちを伝える

「伝えた方がいいよ」「伝えないとダメ」ではなく。


(対策2)

対策1だけでは不安だったので、迷いましたが、今回は私も知っている人達の集まりだったこともあり、一緒に行っていいか聞きました。

言い方は「○○(夫)が飲まない姿を見て安心したいから、一緒に行ってもいい? 私も○○ささんや○○さんに会いたいし!」

「飲まないように監視したい」じゃあありません。


夫は了解してくれたので、もう後は私も楽しもうと思って当日を迎えました。

ふたを開けてみると、私達以外にも飲まない人がいたこともあり、飲み会というよりも食事会のような雰囲気で会は終了。

私は言葉どおり、飲まない夫を見て安心できました。


会の終盤で夫が

「やっぱり飲んでいる人がいると、飲みたくなるよなあー」と。


正直な気持ちを口に出してくれて、よかったと思い

「どんな気持ちになったかを確認できて、よかったね」

と返しました。


以前の私だったら

「そんなこと言わないでよー」

「やっぱり来なきゃよかったじゃん」

と思ったはずで、きっと口にも出していました。


私はおしゃべりサロンの主催者ですが、同時に依存症者の家族です。

サロンで、モリモリが毎回用意する資料を使って勉強することで、参加者が少しずつ変化していくのと同様、私も変わっていることを実感します。


今後お誘いが来た時に夫がどうするのか?

私はどうするのか?

また報告します。


次回は

7月25日(火)10時から12時
稲毛区ボランティアセンター

です

あるあるCall

おしゃべりサロン ~家族のお酒のことで困っている方のために~ 「もしかしてアルコール依存症?」 家族のお酒の飲み方で困ったり、心配したり、悩んだりしていませんか? 「うちもそうだよ」「私はこうしているよ」とみんなでおしゃべりする中で何かヒントが見つかるかもしれません 気軽におしゃべりサロンにお出かけください!

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