飲み会へのお誘い

あまとうです!


コロナの収束に伴い、それまで控えられていた飲み会が復活しているようです。

先日の自助会では、早朝に出社する方からの「酔っぱらって電車を乗り過ごしたと思われる人が、早朝の駅に増えてきた」とリアルな報告がありました。


アルコール依存症者にとって、誘われた飲み会に

出席するか?欠席するか?

は悩むところのようです。


ちなみに自助会では

飲む場所には近づかない方がよい

飲み仲間とは関わらない方がよい(自助会で飲まない仲間を作ろう)

と教えられます。


飲酒欲求が出る・高まる

依存症のことを知らない人からお酒を勧められる

間違えてお酒を飲んでしまう

などの危険があるからです。


その場では飲まずにいたけど

店の外にちょっと出て飲んで(自販機?)

また店に戻っていた

という話も聞いたことがあります。


では、何と言って欠席するか?

参加した場合、どうやって飲まないでいるか?


1.アルコール依存症で飲めない

2.医者に酒を止められてて飲めない

3.体調が悪い

4.用事がある

・・・

と、いろいろあります。


その人の性格や職場の雰囲気、仲間との関係にもよりますが、一番安全なのは1番では?

アルコール依存症であることをカミングアウトしたくない人は2番

嘘はついていないし、周囲も納得しやすいです


飲み会の誘いは、家族にとっても緊張を強いられます。

何を隠そう、私が今その状況なのです。


どのように対応したか?

どうだったか?

は後日書きたいと思います。


次回のおしゃべりサロンは

7月11日(火)10時ー12時
稲毛区ボランティアセンター

です!



あるあるCall

おしゃべりサロン ~家族のお酒のことで困っている方のために~ 「もしかしてアルコール依存症?」 家族のお酒の飲み方で困ったり、心配したり、悩んだりしていませんか? 「うちもそうだよ」「私はこうしているよ」とみんなでおしゃべりする中で何かヒントが見つかるかもしれません 気軽におしゃべりサロンにお出かけください!

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