認知のゆがみ

モリモリです♪

「認知のゆがみ診断」をやってみました。

強いゆがみが出た項目は赤で表示されます。


私の赤は3つ。

ひとつは「過剰な責任感」でした。

解説には「他人のミスも自分のせいだ、と責任感が肥大している」とありました。


なるほど、心当たりあり。

いくつかの場面が頭に浮かび

これは私が全面的に責任をかぶるのではなく

それぞれで分担していいのかも、と気付きました。


そして修正した認知でもう一度診断してみたら

赤は5つに増えていました。

1つのゆがみを直すと別のゆがみが見えてくる。

きっとバランスなのでしょうね。


ゆがみとは個性とか考え方のクセ・傾向なのでしょうか。

癖が強すぎたり偏向していると生きづらくなるから

自分のゆがみに気付いて修正を心掛ければ

自分自身のストレスや他人に与えているストレスが減る

って感じかな。


アルコール依存症者の認知も歪んでいると言われます。

自分の飲酒問題を過小評価したり

自分の飲酒行動を正当化したり。

そんな認知パターンが「否認」のベースにあります。


認知とは問題をどうとらえるか、ということなので

新しい認知パターンを身につけると違った景色が見えるのでしょう。


家族に「飲んでるんじゃない?」と疑われた時

「家族に信用されていない」と認知すると腹も立つけど

「自分のことを心配してくれているんだ」と認知すれば

やさしい気持ちになれるかも。


ある病院の患者アンケートによると

飲酒理由に「楽しくなるから」をあげた人は3割、

「苦しさがまぎれるから」は6割です。


酒に関する直接的な認知ではなく

生き方全般にかかわる認知のゆがみにフォーカスすると

酒で解消したくなるような苦しさが減るかもしれませんね。


ちなみにウチの断酒3年生の診断結果は赤が16個!

これじゃぁ苦しいはずです。


様々な認知パターンを紹介するおしゃべりサロン

次回は

6月27日(火)10時-12時
稲毛区ボランティアセンター

です

あるあるCall

おしゃべりサロン ~家族のお酒のことで困っている方のために~ 「もしかしてアルコール依存症?」 家族のお酒の飲み方で困ったり、心配したり、悩んだりしていませんか? 「うちもそうだよ」「私はこうしているよ」とみんなでおしゃべりする中で何かヒントが見つかるかもしれません 気軽におしゃべりサロンにお出かけください!

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