友人に愚痴ではなく報告しました
モリモリです♪
息子がアルコール病棟に入院したのはコロナ1年目の夏。
自粛気運が高い頃だったので私は友人と全く会わなくなっていました。
もしコロナ以前だったら、私はきっと親しい友人に息子のことを話していたでしょう。
でも結局誰にも話さないまま息子は退院し、自宅で療養することになりました。
グチをこぼしたい気持ちとは裏腹に私は友人に打ち明けることに慎重になっていました。
そして息子の断酒が続けば続くほど私は話しにくくなっていったのです。
断酒がこのまま続くなら「息子はアルコール依存症です」って今更言う必要なくない?
でも一方で親しい友人に話さないこと(隠すこと)に私はずっと後ろめたさを感じていました。
コロナ自粛にかこつけて言わずに過ごした2年3ヶ月ですが
とうとう先日友人に告白しました。
話す気持ちになれたのは
息子の断酒が安定して継続していること。
私があるあるコールを、息子が依存症予防のための活動を始めたこと。
現在進行形のグチではなく今ならこれまでの報告として話せると思ったからです。
友人は私の報告に驚きながらも私を労い、現状を喜んでくれました。
そして後日こんなメールをくれました(主旨)
「友人として私に何が出来るかなと考える
苦しんでいる人とあるあるコールをつなげたい
アルコール使用障害にまつわることを知ってほしい
とりあえず親しい人や職場で困っている人がいないか聞いてみようと思ってる」
なんてありがたい言葉でしょう!
一般の人は関わりにくいアルコール依存症ですが、こういう形の協力は大歓迎です。
苦しんでいる家族に繋げてほしいおしゃべりサロン
次回のおしゃべりサロンは
11月8日(火)10時ー12時
@稲毛区ボランティアセンター
です
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