CRAFT 言われる側の体験 第14回開催報告
あまとうです!
一昨日(10月25日)のおしゃべりサロンには、依存症家族6名(主催者2名含む)、支援機関からの見学者1名、受付・託児スタッフ1名の計8名が参加しました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
CRAFTでは、アルコール依存症者とコミュニケーションをとる際に、
・「私」を主語にする
・肯定的に話す
などを挙げています。
たとえば、
「なんでそんなに飲んでばっかりなのよ(怒)」ではなく
「飲んでいないあなたと一緒にいるのがうれしい」
といった具合です。
今回のおしゃべりサロンでは、これを自分のことに置き換えた内容にしたらどう感じるかを試してみました。
たとえばモリモリがツイートしたのがこちら↓
今日のサロンはCRAFTの体験。
— あるあるコール 家族のための おしゃべりサロン (@Alalcall) October 25, 2022
夫から「ローンで家計が苦しいのになんでランチばっかり食いに行ってんだよ!」と言われたら反論したくもなるが「僕はローンのことを考えると本当に心配なんだよ。ママ友との付き合いは大事だと思けど少し控えてくれるかな」と言われたら「そうだな」と思える、という体験
私も例を考えてみました↓
「メシ食わないでケーキばっかり食ってるから太るんだよ。そのうちブタみたいになっても知らないぞ」
と言われたら・・・。
「仕事でストレスかかってるんだから、ケーキぐらい好きなだけ食べさせてよ。そもそもそんなに食べてないし!」となりませんか?
じゃあこう言われたら?
「よくケーキ食べてるみたいだけど、何かイライラすることがあったの? どうしたの? スマートで素敵な〇ちゃんでいてくれたら、僕うれしいな。」
うーん、うまい例ではありませんが、受け取り方は随分違いますね。
言われる側に立つと、言い換えの効果が理解できますね。
CRAFTをより深く理解できるおしゃべりサロン
次回のおしゃべりサロンは
11月8日(火)10時から
@稲毛区ボランティアセンター
です。
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