トイレ問題 第51回開催報告
あまとうです!
昨日、3月12日(火)におしゃべりサロンを開催しました(参加者9名)。
雨模様の中、お越しいただきありがとうございました。
今回も新しい方がお一人参加してくださいました。
今日は少し汚い話です。
家族がアルコール依存症であることを、友人・知人に話している場合でも、トイレ問題までは話していない、話せないという人がほとんどなのではないしょうか?
私もそうでした。
アルコール依存症が進行すると、トイレ問題が出てきます。
トイレの床がおしっこでびしょびしょ。
拭いてくれたとしても、ちゃんと拭かれていない。
おしっこが間に合わずパンツやシーツを汚す。
おしっこだけに留まりません。
便器のどうしてこんな場所に?と思うようなところに便がついている。
ソファや床、壁についている。
便がついたパンツは日に何枚も出てきます。
オムツをしてくれる人もいるようですが、拒否されることも多いようです。
家族が汚れたトイレの掃除やパンツの洗濯をすることは、イネイブリング(本人の飲酒の継続を助ける行為)の一つと言われるでしょうが、一緒に住んでる限りこれらの放置は絶対無理。
最近のおしゃべりサロンでは、このトイレ問題がよく話題になります。
今回もそうでした。
誰かが話すと「うん」「うん」。
「アル中あるある」です。
こんな話はおしゃべりサロンじゃないと話せません。
私は、今回のおしゃべりサロンで、夫のトイレ問題についてしゃべった時に、当時の自分のことを思い出し、久しぶりに泣きそうになりました。
今、渦中にいらっしゃる方はたまらないお気持ちだと思います。
「辛いよね」「情けないよね」と自分の中の小さな子どもに話しかけてくださいね。
次回のおしゃべりサロンは
3月26日(火)10時ー12時
@稲毛区ボランティアセンター
です!
0コメント