記憶の上書き & おしゃべりサロンのご案内
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12月26日(火)10時~12時
おしゃべりサロン開催します!
詳細はこの記事の最後をご覧ください
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モリモリです♪
早いもので今年もあと1週間ですね。
年末に娘と断酒4年目の息子が帰ってくることになり
夫がみんなで食事に行こうと言い出しました。
「○○(夫のお気に入りの店)を予約したよ」
そう聞いて私はゾッとしました。
その店に家族で最後に行ったのは息子が入院する前の年の暮。
あの時の光景が目に浮かんだのです。
我が家では家族の誕生日にはみんなで外食をしていました。
息子は成人してからというもの
その席でアルコールを飲みたがるようになりました。
たまにはいいか、と下戸の夫も息子に「飲む?」と勧めたりして。
初めの頃はビール1杯で済んでいました。
ところが外食のたびに息子は
「もう1杯」
「あと1杯」とねだってくるようになりました。
そしてある時とうとう店から出ると
「お母さーん」と息子は私にしなだれかかり
私が肩を貸さざるを得ない状況になったのです。
酔っぱらいの相手をしながら電車に乗るのは息子といえども最悪!
私は息子にもう外食時に飲酒しないよう言いました。
でもその次もまた飲みたがるので
1杯だけだよ、と許したところ
「もう1杯いい?」
「あと1杯だけだから」としつこいしつこい。
1杯で済まないのはアルコール依存症あるあるです。
断固として拒絶すると息子は渋々諦めましたが
4年前の年末はそうはいきませんでした。
夫のお気に入りの店○○はこじんまりした小さな店です。
「もう1杯」としつこく粘られるのにうんざりしていた私は
今度こそはと1杯も飲ませなかったのです。
息子は不機嫌そうに腕組みしたり突っ伏したりと不貞腐れていました。
注意しても態度が変わらない息子に業を煮やした夫は
息子をにらみつけ、テーブルの下で足を蹴っ飛ばし
今にも怒鳴りつけそうでした。
満席の店内で一触即発の2人を見守る私と娘は恐怖と緊張の2時間を過ごしたのです。
あの店にまた同じシチュエーションで!?
夫と息子がにらみ合う光景とあの時の感情がワーッと甦り
私は不安でいっぱいになりました。
さてこの不安をどうしたものか・・・?
『まだ起きていないことを心配する必要は無い。
私たちの心配事が実際に起きる確率は13%
しかも13%のうち80%は自力で解決できるもの』
息子の断酒3年5か月という事実が
私の心配を限りなくゼロに近付けるはずだと気付きました。
なーんだ、全然大丈夫じゃん!
こうして私は気持ちを切り替えることができました。
今年は酒なしで美味しい料理を楽しみ
4年前の嫌な記憶を上書きしてこようと思います。
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おしゃべりサロンのご案内
【日時】
12月26日(火)10時ー12時
申し込み不要
託児は事前にご連絡ください。
連絡先は「お問合せ」ページより。
【会場】
稲毛区ボランティアセンター ボランティア活動室1
稲毛保健福祉センター3階
(千葉県千葉市稲毛区穴川4-12-4)
http://www.chiba-shakyo.jp/inage/inage-access/
*駐車場有
・JR総武線稲毛駅より京成バス「山王町」行き乗車「稲毛区役所」下車徒歩2分
・千葉都市モノレール「穴川駅」下車徒歩7分
【参加費】100円
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土曜日おしゃべりサロンもあります!
2024年1月27日(土)13時-15時
@花見川区ボランティアセンター
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