別れるにしても 第41回開催報告
あまとうです!
昨日(10月24日)おしゃべりサロンを開催しました。
参加者(9名)の皆様、どうもありがとうございました。
このところのモリモリからの話(情報提供)は、アルコール依存症者の家族の回復に関することが続いています。
今回も同様でした。
概要は↓
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アルコール依存症の家族と別れる・離れる選択をする
もちろん「あり」です。
でも
恨みや怒りを抱えたまま
傷ついたまま
別れたら・・・
これからも
自分が我慢すればよい
誰もわかってくれなかったと孤独感を抱えたまま
生き続けてしまうでしょう。
頑張った自分を褒め
自分の気持ちを認識し
低くなった自己肯定感を回復させる必要がある。
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この話を聞いて思い出したのは、3年半前のことです。
断酒中の夫が「将来は飲む」と決めたことで、私は別れることにしました。
吹っ切れた思いでしたが、実は悲しかったのです。
でも自分ではその気持ちに気づいていませんでした。
当時お世話になっていたカウンセラーさんとの話の中で、この悲しい気持ちが思いがけず出てきたのを彼女が見て、夫にその気持ちを伝えた方がよいとアドバイスを受けたのです。
もう別れるんだから今更意味がないと思いながらも、気持ちを伝えた私。
今思うと大切なステップだったとわかります。
何も言わずにいたら、モリモリが話したように、傷ついた気持ちのまま新しい生活をしていたことでしょう。
別れることは選択肢の一つ
でも、自分の気持ちを回復させてから別れる必要がある
と改めて感じました。
私が気持ちを伝えたことで、夫は「じゃあ飲まない」と方針を変え、今に至ります。
次回のおしゃべりサロンは
11月14日(火)10時-12時
@稲毛区ボランティアセンター
です
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