飲めない人は損?
モリモリです♪
連日の猛暑とコロナが5類になったことで
全国的にビヤガーデンが大盛況とのこと。
私は若い頃に一度行ったきりです。
30年以上前のことなのに今でもその時の情景が目に浮かびます。
枝豆をつまみながらガバガバ飲む同僚たち。
かたや若い私はジョッキ1杯も飲みきれない(苦くて!)
そんな私に同僚が「酒を飲めないなんて人生の半分損してるよ~」と言い放ったのです。
ホント、その通りだと思いました。
注文を取りまとめたり
テーブルを小ぎれいに整えたり
会計の段取りをしたり
あまり飲まない私はいつも幹事役
おつまみ程度の料理の飲み放題とか
宴会でも割り勘とか
正直言って不公平感は否めない
泥酔者を介抱し、時には酔っぱらいにセクハラされる
そして飲まない人に至っては
車で送ることを期待されるので先に帰ることもできない
当時はそういう意味で飲まない人は損をしていると感じていましたが
アルコール依存症の勉強をした今となっては
損をしているのは酔っぱらいのほうだと思っています。
失うものが多すぎません?
ちなみに
これまでまことしやかに言われていた
「お酒を飲めない人は出世できない」とか
「酒が飲める人は、飲めない人よりも稼ぎがいい」説は
単なる都市伝説のようです。
確かに昭和の営業は飲んで接待してナンボでしたから
酒でコミュニケーションが円滑になってビジネスがうまくいき、それによって所得が上がる、という印象があったのかもしれません。
でもそれも今は
東京大学大学院の川口大司教授らの研究チームにより
「お酒と所得に因果関係はない」ことが発表されています。
(ただしこれはアルコール耐性の強い人と弱い人の比較であり、アルコール耐性が強いと言っても酒量は純アルコール量に換算して28mlで、私たちが知っている酒飲みのイメージと程遠いことは書き添えておきます)
人生半分損してる説
損をしているのはどっちだ!?
家族はおしゃべりサロンで暑気払い!
次回は
8月8日(火)10時から12時
稲毛区ボランティアセンター
です
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