知識と想像力を持って
モリモリです♪
私の父は酒を飲むと
荒々しい声で怒鳴り、大きな物音を立てて威嚇し
物を投げ、食卓をひっくり返す人でした。
成人男性が声を荒らげ、暴れる様子は
恐怖以外の何物でもありません。
私は60を過ぎた今でも
大きな音や怒鳴り声には恐怖を感じます。
怒る人も苦手。
お笑いのキレ芸など笑うどころか聞きたくもありません。
父は家族には手を上げなかったけれど
自分に危害が及ばないとわかっていても
恐怖に支配され精神的なダメージを受けます。
そしてそれがいつ発動するかわからない不安と緊張感が毎日続くのです。
「身体的な暴力を振るわれるよりマシ」
「あなたのケースは大したことない」と
無知で無関係な第三者はそう言うかもしれません。
でも相談機関がそう言ったら
それは立派なセカンドDVです。
相談する家族を失望させ
奮い立つ力も奪い取る行為だと言えましょう。
願わくばピアカウンセリングを。
それが無理ならせめて相談機関には知識と想像力を持って家族と対面してほしいと切に願います。
*ピアカウンセリングとは、同じ背景を持つ人が問題を理解し、解決できるよう援助するカウンセリング
ピア(仲間)が集まる次回のおしゃべりサロンは
6月13日(火)10時-12時
稲毛区ボランティアセンター
です
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