いつもここにいます 第25回開催報告
モリモリです♪
一昨日(3月28日)25回目のおしゃべりサロンを開催しました。
参加してくださった皆さんありがとうございました。
今日の参加者7名(主催者1名、受付・託児スタッフ1名含む)のうち、
お一人はツイッターがご縁で初めて来てくださった方です。
「あー! 〇〇さん(アカウント名)ですか!?
私、ツイッターの△子です!」とキャーキャー騒いでしまいました。
リアルでお会いできるって、なんて素敵なことでしょう。
みんなで話も弾みました。
昨年の4月にスタートしたおしゃべりサロン。
延べ213名の方が来てくださいました。
この1年をアンケートで振り返ってみましょう。
Q1.何故参加しようと思ったのですか
①情報が欲しかった…7
②相談相手がいなかった…3
③酒害に困っていた…2
④他の相談機関では物足りなかった…1
酒害について友だちにも親にも話せなかった、という人がほとんどです。
誰にも打ち明けられなかった思いをおしゃべりサロンで話し
明るい表情になるのを私は何度も目撃しました。
初めていらした人といつもの参加者が一緒に帰っていく姿を見るにつけ
家族も仲間の中で癒され、パワーをもらうのだと感じます。
Q2.おしゃべりサロンに参加して良かったこと
①アルコール依存症について知識が深まった…8
②気持ちが楽になった…5
家族がアルコール依存症について学べる場はなかなかありません。
本を読んでもネットを見ても今ひとつリアル感がないし
酒害に悩む家族は身も心もせわしないので
知りたいことをじっくり調べる時間は取れないのが実情です。
おしゃべりサロンでは毎回違ったテーマの資料をスライドで紹介しています。
参加者の発言の中に「おしゃべりサロンで勉強した〇〇」とか「サロンで学んだので~」と出てくると、学習担当の私としては思わず心の中でガッツポーズをしたりして。
みんなの学ぼうとする姿勢に後押しされています。
Q3.支援者の見学について
①積極的依参加を呼び掛けたい…4
②気にならない…3
③話しにくい…0
おしゃべりサロンでは関係機関からの体験参加を受け入れています。
今年度の参加者のうち支援者は延べ15名。
サロンの参加者は「支援者にアルコール依存症や家族の現実を知ってほしい」と考え
参加した支援者からは「依存症本人が大変なのは想像していたが家族がこんなに大変だとは思わなかった」という感想が多数寄せられています。
あるあるコールおしゃべりサロンには気持ちを分かち合える仲間と
アルコール依存症に立ち向かうための情報があります。
毎回参加できなくても大丈夫。
来られる時に、行きたいと思った時にいらしてください。
私たちはいつもここにいます。
2年目のおしゃべりサロン
次回は
4月11日(火)10時から12時
稲毛区ボランティアセンター
です
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