動機づけ面接法

モリモリです♪


アルコール依存症は否認の病

否認しているうちは治療につながらない

…と思っていました。


でも最近は

否認していようがいまいが関係なくね?

なんならアルコール依存症かどうかだって

どうでもよくない?(どうでもよくはない)

…とさえ思ったりして。


というのも

最近スタンダードになってきている動機づけ面接法では

否認する人は「変わらない人」ではなく

「変わりたい気持ちと今のままでいたい気持ちで

揺れ動いている人」ととらえるのです。


動機づけ面接法とは

アルコール依存症者を治療する中で

良い結果が得られた面談スタイルを

体系化した心理療法です。


まさに依存症を治療するために開発された方法。

私たち家族がおいそれとマネ出来るものではありませんが

否認に逆らわないというスタンスは参考になります。


最近の自分はヤバいかも…

でも酒をやめられるとは思えない…

本人がそんな葛藤を抱えているとしたら

突き放すのではない向き合い方がありそうな気がします。


否認をかいくぐる手立てを探すおしゃべりサロン

次回は

2月14日(火)10時から12時
稲毛区ボランティアセンター

です

あるあるCall

おしゃべりサロン ~家族のお酒のことで困っている方のために~ 「もしかしてアルコール依存症?」 家族のお酒の飲み方で困ったり、心配したり、悩んだりしていませんか? 「うちもそうだよ」「私はこうしているよ」とみんなでおしゃべりする中で何かヒントが見つかるかもしれません 気軽におしゃべりサロンにお出かけください!

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