酒乱の父 老人ホームに
モリモリです♪
酒乱の父は仕事を引退してから毎日朝から飲むようになりました。
顔も身体も真っ赤にして(←アルコール分解酵素が弱い!)
飲んでクダを巻いては寝て、目覚めたらまた飲んで悪態をつく。
トイレを汚したり間に合わないことが増え、母は鬱状態になりました。
家庭内別居では老々介護にも限界があります。
険悪な状態で二進も三進もいかなくなり
父には老人ホームに入所してもらいました。
すると父は自然に断酒することになり
おとなしくてかわいいじいさんになりました。
若いスタッフからチヤホヤしてもらって毎日ご機嫌♪
母の精神状態も回復し、毎月面会に行っては二人で談笑するようになりました。
あのまま二人暮らしを続けていたら…と想像するとゾッとします。
父は人生最後の数年を酒から離れて穏やかに過ごすことができたのです。
父を「アル中ではない」と言い張る母にも来てほしいおしゃべりサロン
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