子どもに対して 第69回開催報告

あまとうです!

10月22日(火)におしゃべりサロンを開催しました(参加者8名)。


今回のモリモリからの情報提供は

「アルコール依存症者に正しく対処するための8つの法則」について

「アルコール依存症 家族に贈る「回復の法則」25」(著者:森岡洋、発行:アスク・ヒューマン・ケア)からです。


以下が8つの法則

1. 病気の治療を考えよう

2. 飲酒にふりまわされないようにしよう

3. 飲酒の理由にふりまわされないようにしよう

4. 家族が困らず、アルコール依存症者が困るようにしよう

5. 子どもには真実を伝えよう

6. アルコール依存症者の言いなりにならないようにしよう

7. 病気の言葉と健康な言葉を見分けよう

8. 自分の言葉を大事にしよう


それぞれの法則について、モリモリが説明を加えてくれました。


5番目の「子どもには真実を伝えよう」は、他の書籍やネットでは、あまり触れられていないのではないでしょうか?


親(父/母)がアルコール依存症の場合、その子どもは「しっかり者」「世話好き」「やさしい子」「弟や妹の世話をする」といった評価をされがちですが、それは「病的な家族に適応しているだけ」だと。


同じ事をしても怒られたり、怒られなかったりする

「明日遊びに行こう」と言われてたのに、守られなかった

両親がお酒のことで激しい喧嘩をする

・・・


これらは、子どもが可愛くないからではなく、アルコール依存症の病気のせいであること、子どもを大事に思っている、していることをきちんと伝えましょう

ということです。


私(夫が依存症)には子どもがいないため、実感を伴って理解できる内容ではありませんが、このようなことは想像に難くありません。

子どもさんへの対応に迷っている方がいらっしゃいましたら、ご参考になさってください。


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次回のおしゃべりサロンは

11月12日(火)10時ー12時
@花見川区ボランティアセンター 活動室
*通常使用している会場(稲毛区ボランティアセンター)と異なるますので、ご注意ください


土曜日おしゃべりサロンもあります。

11月30日(土)13時~15時
15時からは自由参加の茶話会
@花見川区ボランティアセンター 活動室

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あるあるCall

おしゃべりサロン ~家族のお酒のことで困っている方のために~ 「もしかしてアルコール依存症?」 家族のお酒の飲み方で困ったり、心配したり、悩んだりしていませんか? 「うちもそうだよ」「私はこうしているよ」とみんなでおしゃべりする中で何かヒントが見つかるかもしれません 気軽におしゃべりサロンにお出かけください!

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