家族に起こりがちなこと 第65回開催報告

モリモリです♪

8月27日(火)におしゃべりサロンを開催しました(参加者9名)

暑い中ご参加いただきありがとうございました。


今回スライドで紹介したのは

「アルコール依存症者がいる家族に起こりがちなこと」


①最初のうちはアルコール存症だとは気付かず

そのうち何とかなると思っているうちに

どうにもならない事態に陥る


②さすがに見過ごせなくなり

監視したり怒ったり泣き落としたり

あの手この手で酒をやめさせようとするが

減るどころかかえって増えてしまうこともしばしば


③何度も裏切られるうちに怒り、焦り、恨めしさが募り

どうしたらやめてくれるのかと家族はそのことで頭がいっぱいになる


④こんな状況は人には知られたくないし

自分も責められるのではないかと誰にも相談できない


⑤家族が病めば病むほど本人の状態も悪化し

なおいっそう家族は誰にも言えなくなる


これはどの家族もたどる道ではないでしょうか。

私は母親の立場なので

自分も責められるのではないか…

という不安が強かったように思います。

まぁ、確かに責められましたけどね。

同居してない身内は言いたいこと言います。


「なんで気付かなかったのか」

「こうなるまでになんとかできなかったのか」

「小さい頃から甘やかしすぎたのではないか」等々


実家には言えない、義実家には言ってないなど

身内に話せない事情もありましょう。

だからこそ、なんの気兼ねも気遣いもなく

思っていることを話せるおしゃべりサロンはとても大切な空間なのです。


次回のおしゃべりサロンは

9月10日(火)10時ー12時
@稲毛区ボランティアセンター 活動室

です。


あるあるCall

おしゃべりサロン ~家族のお酒のことで困っている方のために~ 「もしかしてアルコール依存症?」 家族のお酒の飲み方で困ったり、心配したり、悩んだりしていませんか? 「うちもそうだよ」「私はこうしているよ」とみんなでおしゃべりする中で何かヒントが見つかるかもしれません 気軽におしゃべりサロンにお出かけください!

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