家族の気づき & 第63回開催報告
あまとうです!
8月3日(土)におしゃべりサロンを開催しました(参加者10名、託児2名)
暑い中お越しいただき、ありがとうございました。
仕事がある方は、定例の火曜日サロンには来られないだろうと始めた、土曜日サロン。
約3か月に1度開催しています。
今では、土曜サロンにいつも来て下さる方もいて、うれしい限りです。
今回のモリモリからの情報提供は「否認」。
「否認の病気」と言わるアルコール依存症。
つまり、本人が依存症であることを認めない、だから治療にもつながりにくいのです。
否認する背景や、それを踏まえてどう対応するかについて、モリモリがわかりやすく説明してくれました。
この否認と関連したことは、依存症者本人だけじゃなく、家族にもあるのです。
家族がアルコール依存症であることを受け入れられない、認められない「否認」もそうですが、自分は間違っていない、私の考えが正しい、と頑なになっていることがあります。
私も、夫が依存症であることが中々認められませんでした。
また「私の言っていること、どこが間違ってるの?」と、夫によく詰め寄っていました。
それって、自分の考えを押し付けようとしていただけ?
正しいことが受け入れられるとは限らない、ようやくわかってきました。
おしゃべりサロンでは「アドバイスはしない」というルールがあります。
したくなることはありますが、我慢しています。
そんなルールの中でも、他の家族の話を聞く中で気づきがあるのです。
それを改めて感じた、今回のおしゃべりサロンでした。
次回の土曜サロンは、11月30日に開催します(近くなったらまたご案内します)。
次回のおしゃべりサロン(定例)は
8月13日(火)10時ー12時
@稲毛区ボランティアセンター 活動室
です。
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