断酒できた人の中で暮らす & おしゃべりサロンのご案内

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7月9日（火）10時～12時に

おしゃべりサロンを開催します

詳細はこの記事の最後をご覧ください

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モリモリです♪

今年もまた暑い夏がやって来ました。

４年前の7月

息子はアロハシャツとハーフパンツにサンダル履きで入院しました。

そして4か月後、不健康にブヨブヨした体はすっかり痩せて

長袖カーディガンにサンダルが寒々しい退院となりました。

断酒1年目は親子で自助会に通いましたが

息子は体調を崩して寝込むことが多く

まだ20代の息子の将来が私には全く見えませんでした。

加えて私は常に再飲酒の恐怖を抱えていました。

息子が自助会の仲間と食事に行くのも怖かったし

断酒1年目の夏に仲間から海に誘われた時は

「行かないでほしい」と頼んだほどです。

息子も自助会の仲間も私の気持ちを理解してくれて

息子は不参加となりました。

後に回復者から

「自助会の仲間と遊ぶのが一番安全だよ」

と言われハッとしました。

私は息子を単体として心配していました。

でも息子は自助会という共同体の中で断酒を目指していたのです。

共同体の持つパワーに守られているという視点が

その時の私にはありませんでした。

先日朝日新聞に

「アルコール依存　語り向き合う場」

という記事が掲載されました。

その中で全日本断酒連盟事務局の方が

「一人では断酒できない。

断酒できた人の中で暮らすことが大事」と

話していらっしゃいました。

自助会に繋がると何故断酒できるのか？

いろいろ言われてはいますが

「断酒できた人の中で暮らすこと」

シンプルなこの言葉に答えが集約されているような気がします。

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おしゃべりサロンのご案内

【日時】

7月9日（火）10時ｰ12時

申し込み不要

託児は事前にご連絡ください。

ご連絡は、本サイト「サロンについて」ページの最後に記載のメールアドレスまで。

【会場】

稲毛区ボランティアセンター ボランティア 活動室
稲毛保健福祉センター3階

(千葉県千葉市稲毛区穴川4-12-4)

http://www.chiba-shakyo.jp/inage/inage-access/　　　　　　

＊駐車場有

・JR総武線稲毛駅より京成バス「山王町」行き乗車「稲毛区役所」下車徒歩2分

・千葉都市モノレール「穴川駅」下車徒歩7分

【参加費】100円

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