「対話」 第54回開催報告
あまとうです!
4月9日(火)におしゃべりサロンを開催しました(参加者11名)。
大荒れの天気の中、皆さんどうもありがとうございました。
久しぶりに参加してくださった方もいらっしゃいました。
皆さん時間をやりくりして、こうしてサロンに来て下さるのはうれしいことです。
今回のモリモリからの話は「対話(ダイヤログ)」について。
お酒の問題がある家族とのコミュニケーションの取り方のヒントとなるべく、情報提供してくれました。
「会話」が、「合意」「同一化」「正しさ」「客観性」を目指すのに対し、
「対話」は「自分と相手がいかに違っているのかを理解して受け入れる」ことだそうです。
「対話」が出来れば、相手は「しっかり聞いてもらえた」「ちゃんと尊重してもらえた」と感じ、その後に繋がりやすいということでしょう。
きちんと意味を知らなかったと思いながら、私は「政策対話(Policy dialogue)」をいう言葉を思い出していました。
政府の海外支援の仕事もしている私ですが、この用語を聞くことがあるからです。
改めて辞書で意味を調べてみたら、説明の中に「十分に成果をあげるには円滑な意思疎通が必要」「相手国への内政干渉にはならないようにしながら意見交換をすることが肝要」と書かれていましたよ!
夫への「内政干渉」
以前より減ったと思いますが、今もすることがあります。
「夫と私は違う」
この当たり前のことに気づくための「対話」と考えると、
夫との日常も違ってくるのかな?
と思えました。
ただし、アルコール依存症者によっては、
いつも酔っぱらっているため「対話」のテーブルにさえつけないことも多いのです。
もう愛想をつかしていて普段から没交渉だから、「対話」する気がこちら側にないこともあります。
アルコール依存症が軽度の段階での「対話」の必要性を感じました。
次回のおしゃべりサロンは
4月23日(火)10時ー12時
@稲毛区ボランティアセンター
です!
土曜日おしゃべりサロンもあります!
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