減酒治療 家族へのアンケート 第53回開催報告
あまとうです!
3月26日(火)におしゃべりサロンを開催しました(参加者10名)。
みなさんありがとうございました。
最初に訂正です!
おしゃべりサロンの開催回数を数え間違えており、今回は第53回でした。
前回の開催報告のタイトルが第51回ですが、正しくは52回です。
初期の開催報告からずっとずれています・・・。
気を取り直して、第53回の開催報告です。
今回モリモリが紹介した資料の一つが、ASKが行った、減酒治療を受けている依存症者の家族へのアンケート調査結果。
おしゃべりサロンにも専門病院で減酒治療を受けている家族がいる方が複数いらっしゃいます。
減酒治療の実態を知ることができるものですので、ここでも紹介させていただきます。
*調査結果のウェブページURLはこの記事の最後に記載
*ASK:アルコールなどの依存症の予防や、早期発見により治療や支援につなげる活動をする団体
「治療のきっかけ」
連続飲酒や手のふるえ、飲酒運転など「減酒で治療できるレベルじゃないよね」と思われる人がいることわかります。
出所:ASK「減酒家族へのアンケート」
「減酒を選んだ理由」
「医師から減酒を勧められた」「医師から断酒と減酒のどちらがいいか聞かれて減酒を選んだ」も多いのです。
そりゃ本人は減酒を選ぶでしょ・・・。
なんでこういう対応になるのか? 個人的には理解に苦しみます。
出所:ASK「減酒家族へのアンケート」
「減酒の状況」
「減酒治療のきっかけ」でわかるとおり、重症と思われる人が含まれていることもありますが、減酒の難しさがわかります。
そして、状況がどうであれ家族の不安はなくならないのです。
「自由記述」は家族のリアルな声であふれています。
多くの関係者に知っていただきたい内容です。
是非ご一読を。
ASK「減酒家族へのアンケート」↓
次回のおしゃべりサロンは
4月9日(火)10時ー12時
@稲毛区ボランティアセンター
です!
土曜日おしゃべりサロンもあります!
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