依存症は進行性の病

あまとうです!


夫がアルコール依存症かもしれないと思った頃から、本を読んだりネットで調べたりしてそれなりに依存症について勉強してきました。


でも「依存症は進行性の病」というのはきちんと理解していませんでした。

だから私は、夫がいつまでも自分でお酒を買いに行き、勝手に飲んでいればいい、と考えていた時期がありました。


しかし、現実はそんなに甘くありませんでした。


夫の状態は悪化の一途。

食事はどんどん食べなくなり、体力はなくなる

一日中ベッドに寝て飲む毎日

ベッドからトイレまでの数メートルを壁に手をつきながらやっと行くようになりました

そんな状態なのにお酒だけは自分で買いに行っていましたが、ついには私に買ってきてくれと頼むように。


飲み続ける限り、回復はもちろん現状維持もないのが現実です。


でも飲むのをやめれば回復する、これも依存症の特徴です。


こういう事を書いていると、たいていこの辺りでパソコンを打つ手が止まってしまいます。

じゃあどうすればいいのか・・・。

治療につなげることができなくて困っている家族がたくさんいるのです。


底付きをしないと治療に繋がらないと聞かされ、悲惨な状況を目にしながらもじっと耐える

辛すぎますね


底付きまでの辛さを分かち合うおしゃべりサロン

でもあり

底上げの方法を勉強するおしゃべりサロン


次回は

1月24日(火)10時から12時

稲毛区ボランティアセンター

です

あるあるCall

おしゃべりサロン ~家族のお酒のことで困っている方のために~ 「もしかしてアルコール依存症?」 家族のお酒の飲み方で困ったり、心配したり、悩んだりしていませんか? 「うちもそうだよ」「私はこうしているよ」とみんなでおしゃべりする中で何かヒントが見つかるかもしれません 気軽におしゃべりサロンにお出かけください!

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